新築の流れ
新築の流れ
ご相談からアフターサービスまで、あなたとあなたの家族を第一に考えた住まいづくりを提案します。増改築・家づくりには、設計プランやインテリアコーディネート以外にも建築法規や登記、資金計画、地鎮祭や引越しなど、さまざまな手続きが必要です。
ご相談・カウンセリング
お住まいの不満点をお話しいただき「どんな」家に住みたいのか一緒に考えましょう。今だけではなく数年後・数十年後のご家族の様子も思い浮かべながら、多くの経験に基づいた適切なアドバイスを致します。管理建築士だからできる「心を込めた住まいづくり」を時間と手間を惜しまずに造り上げます。
プラン打ち合わせ
ご家族みんなの、住まいへの「夢」をお聞かせください。どんなワガママでも結構です。その夢の実現に向けての最適なプランをご提案します。資金計画のことに関しましてもご遠慮なくご相談ください。
ご契約
ご心配やご不安が残らぬよう十分な説明をさせていただいたうえで「建築工事請負契約」を締結します。
仕上げ打ち合わせ
見積りを元に、着工前の打ち合わせを行います。お好みに合わせ、床・壁などの内装材の色や柄を決めていきます。十分にご納得いただいた上で次のステップへ進みます。
地盤調査・地盤改良
どんなに耐震性能の高い家を建てたとしても、それを支える地盤が弱ければ、その上に建つ家が揺れたり歪んだり、また液状化してしまうと沈み込んでしまいます。そのため家を建てる前に地盤の調査を行い、必要に応じて改良を行うことが必要です。地盤改良が必要かどうか、どんな改良が必要か、調査の上ご説明いたします。
地鎮祭
家を建て始める前に神主などを呼んで、工事の安全を願う儀式「地鎮祭」を行います。これは家の建築工事が始まる前のイベントで、土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われています。家を建てる土地の四隅に青竹を立て、しめ縄で囲んで祭場をつくり、施主様や工事関係者が参列して行います。
着 工
工事中は、打ち合わせや途中経過のご確認にいらっしゃる施主様や、ご近所の方にもご迷惑が掛からぬよう、日々の職人教育で現場マナーやあいさつ、整理整とんのできている現場を常に提供します。日程のご相談・工事の進捗具合のご報告は密に行っていきます。
各種検査
配筋検査・中間検査・完了検査など、建築工事中において、進行状況に合わせ、その都度様々な検査を行っていきます。
竣 工
竣工の検査に立ち会いをお願いします。図面通りにできているか、満足のいく仕上がりであるかご確認ください。
登 記
初めて住宅を購入するという場合「不動産登記」という言葉は「聞いたことがあっても意味は知らない…」という方が多いのではないでしょうか。不動産登記は購入した家が自分の財産だと主張するために必要な手続きです。専門的な知識がないと難しいとお考えになる方が多いかと思いますが、私どもが詳しくご説明、お手伝い致しますのでどうぞご安心ください。
お引渡し
さあ、新しい生活の始まりです。住まいのメンテナンスや器具などの取扱説明を行います。これから末永いおつき合いをお願いします。